メイクをする前にどうしても気になるくま。
どうにかしてメイクでこのくまが消せたらと思いますよね。
メイクレッスン時にこのくまをどうにかしたいというご要望が多くあります。
いくらキレイなリップやチークを入れてもなんとなく顔がくすむ、暗い・疲れた印象になってしまいます。
くまにはいくつか種類があります。
◆まずは簡単なセルフチェック方法
☑毎日、長時間パソコンに向かう
☑寝不足
☑疲れがなかなか取れない
☑冷え性である
☑ほとんど運動はしてない
➡青くま
☑ほうれい線が気になる
☑目元のたるみ、しわが気になる
☑アイクリームを使ったことがない
☑目元がかさつきやすい
☑肌が疲れてるように見える
➡黒くま
☑メイクはバッチリつけまつ毛やアイメイク重視派
☑目元専用クレンジングは使わない
☑目がかゆくなる事が多い
☑シミ、そばかすができやすい
☑アウトドアが好き
➡茶くま
▷青くま
〈状態〉滞った血液が目の下の薄い皮膚を通して青黒く見える
〈原因〉目の周りの毛細血管の血流が滞ることで起こる。目の疲れや冷え、寝不足も原因
〈見分け方〉目じりを横に引っ張るとうすくなるが完全に消えない。
〈お手入れ方法〉
血行促進・温めケア、血行をよくするマッサージやツボを押す。冷え改善のためにアイマスク、ホットタオルや入浴も効果的
▷黒ぐま
〈状態〉影ができて黒くみえるもの。むくみが加わるとさらに目立ってくる
〈原因〉年齢とともにハリや弾力が低下し、目の下に凹凸ができる。さらに眼輪筋が衰え、眼窩脂肪がさがるの原因
〈見分け方〉上を向くと薄くなる
〈お手入れ方法〉
ハリ・弾力・むくみのケア、目だけを上下左右に動かし眼輪筋トレーニングを行う。塩分や冷たいものを控え、運動するのも効果的
▷茶ぐま
〈状態〉メラニンにより茶色く見えるものなど
〈原因〉シミが集まって茶色く見えたり、目をこすることで起きる色素沈着、角質肥厚などが原因
〈見分け方〉引っ張っても上をむいても変わらず、そのまま残る
〈お手入れ方法〉
美白ケア、炎症をおさえ美白ケアが効果的。アイメイクはこすらず優しく落とし、UVケア商品で目元の紫外線対策をしっかり行う事が重要
こんな憎きくまにはメイクでどうやって対処していったらいいのでしょう・・・
良くありがちなパターン
→お肌の色に合わせたコンシーラーをのせる
→ファンデーションを厚めに塗る
これはNGです。
逆に肌色がグレーに沈んだような色になってしまい、返って目立ってしまいます。
◆くまにはそのくまの種類に分けて、コンシーラーの色を変えて行くのが大事☆
▷青ぐま(血行不良)
→オレンジ色のコンシーラー
▷黒ぐま(たるみ)
→オレンジ色のコントロールカラー
▷茶ぐま(メラニン色素沈着)
→イエローのコンシーラー
これでかなり印象が変わるはずです。
◆次は塗り方
気になるくまのうえに、コントロールカラーやコンシーラーを
目元のしたに●●●点々と少しづつ置いておきます。
そこから薬指で左右にスライドし優しく全体になじませます。
目元はお顔の中で一番薄い皮膚です。
くれぐれも強くせず、しみこませるようなイメージで優しく優しく塗っていきます。
薬指で優しくなじませるように・・・
この様にリップやアイシャドウを乗せる前の一手間
くまにお悩みならぜひお試しあれ。
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