ayamon 人によっても感じ方はさまざまですが、
年齢が顕著に出てしまうこの しわ・たるみ。
今回はこの二つについてお伝えしていきます。
ちなみに私にとって一番怖いのはこのしわ・たるみです。
なぜなら自分で簡単に消えないから。
化粧品でどうにか誤魔化したり、マッサージでどうにかしても昨日今日では簡単には消えないのがこのしわやたるみ。
今日はこのしわやたるみについて詳しくお伝えしていきます。
しわは目尻、眉間、額、ほうれい線などあらゆるところに出てきます。
そんなしわですが、乾燥だけによってできると思われがち。
しわにはまず段階があります。
第１段階 小じわ（表皮性しわ）
第２段階 深いしわ（真皮性しわ）
第３段階 たるみ
▷小じわ（表皮性しわ）
〈状態〉こまかいさざ波のような、いわゆるちりめんじわと言われている浅いしわ。目尻や口元にできやすい。
〈原因〉水分・油分が不足し、表面に浅いしわができる。長く続くと次の深いしわになりやすい。
〈お手入れ方法〉
保湿力の高い化粧品を使用し乾燥にしないように保湿することが大事。アミノ酸・セラミド・グリセリン・スクワランなど油分が高いもので保護する。この段階ならまだまだケア次第で進行を遅らせることができる。
▷表情じわ
〈状態〉目元の笑いじわ、眉間、額などにできやすい
〈原因〉同じ表情を繰り返すことで表情筋が縮まってできる。
〈お手入れ方法〉
マッサージなどで筋肉の緊張を緩めることが大事。緊張緩和作用のあるペプチドが有効
▷深いしわ（真皮性しわ）
〈状態〉目尻、目元、眉間、額にできやすい
〈原因〉加齢・紫外線の影響でコラーゲン繊維やエラスチン繊維がダメージを受け、肌の弾力や柔軟性が失われる。硬くなる。
〈お手入れ方法〉
コラーゲン、エラスチンを修復させる。化粧品では難しく、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、フラクショナルレーザーが有効。レチノール、ビタミンC誘導体、ペプチドが有効
▷たるみ
〈状態〉まぶたや目の下（くま）、毛穴、フェイスライン、口元など全体的に下がる。特にほうれい線、ゴルゴ線、目の下のくぼみ、二重あごに目立ちやすい
〈原因〉表情筋が衰え、脂肪が増えてくることで肌の弾力やハリがなくなり、肌全体が下がりしわが深くなりたるみができる。
〈お手入れ方法〉
コラーゲン繊維・エラスチン繊維の修復し、表情筋を鍛え体操やマッサージなどを取り入れる。ラジオ波、レーザー治療、フェイスリフト、ヒアルロン酸注射などが有効
まずは乾燥に気をつけて、保湿ケアを念入りに。
さらに表情筋を意識的に動かし、フェイスマッサージも行っていくとしわ進行を遅らせます。
◆フェイスマッサージの仕方
すべりをよくするために、マッサージクリームやオイル、乳液を使い優しくマッサージします。
内側→外側、下→上へ が基本のマッサージの仕方。
額は中心かららせんを描くように動かす。小鼻は上下に指で動かし、口周りは下唇から上唇へ動かす。
目周りは他の部分より薄くデリケートなので、優しくマッサージする。
乾燥・UVケアはもちろん、マッサージや表情筋体操をしてお顔の体操をするのもとても効果的です。
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